8月11日火曜日、千葉県文化会館大ホールにて千葉県吹奏楽コンクール本選大会が開催されました。本校吹奏楽部はA部門の8番目に演奏をさせて頂きました。
5日の予選から6日間という短い期間でしたが、各部員がお互いに呼び掛け合って合わせる練習をしたり、木管・金管に分けてセクション練習をしたりと、有意義な6日間を経て、本番を迎えることが出来ました。
当日は、予選を通り抜けた16校、そしてシード校の2校、合計18校が会館に集いました。本校吹奏楽部は創立以来初めてのA部門本選出場でしたが、心に響く音楽を目指して、堂々と演奏をすることが出来ました。演奏後、応援に来て下さった多くの方々が「演奏よかったよ、感動したよ」と声をかけて下さり、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
結果は惜しくも東関東大会出場を逃してしまい、悔しい気持ちもありましたが、聴いてる人に感動して頂ける音楽を演奏することが出来たことを何よりも嬉しく感じています。
いつも熱心に指導をして下さる顧問の内堀先生をはじめとして、豆乳の差し入れや健康管理など私たちをサポートして下さる副顧問の飯島先生、川口先生、お忙しい中でもつきっきりで指導をして下さる講師の先生方にこの場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
当日は保護者の方々をはじめ、ОB・ОGの方々、学校の先生方や友人、中には中学生の頃にお世話になった先生など、多くの方々が会場へ応援に駆け付けてくださいました。何年も前の卒業生の先輩方もお越し下さり、改めて麗澤高等学校吹奏楽部の伝統の重みを感じました。お越し下さった皆様をはじめとして、いつも温かく見守り、応援をしてくださる保護者の皆様、本校吹奏楽部関係者の皆様、学校の先生方、本日まで本当にありがとうございました。
6年生はこれで仮引退となりますが、引退となる9月の文化祭での演奏で、6年間または3年間の集大成として心に響く音楽を演奏できるようこれからも一日一日を大事に練習に励んでいきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。